冬がやってきました。冬といえば、払沢の滝。氷爆クイズもはじまった、払沢の滝の紹介です。もっともっとご紹介したいことがありますが、本業とメンテナンスに忙しいもので、徐々に、ということで。
都内で数少ない氷結で著名な滝です。落差は4段で62メートルですが、見られるのは一番下の段、26メートルの「一の滝」です。
北秋川と南秋川の分岐点、橘橋(本宿)から北秋川方面に行って間もなく、払沢の滝入口があり、村営の無料駐車場も整備されています。食堂などもあり、そこから遊歩道を歩いて約10分で滝に到着。実は東京には人知れず滝は多いのですが、なかなか険しく人々を寄せつけません。その点この払沢の滝は、手軽に訪れることができるのも魅力。
撮影:2003/12/7 清水高弘
「一の滝」の滝つぼの様子。夏は泳ぎたくもなりますが、水道水源のため水遊びは禁止です。
遊歩道入口付近には、休憩所や、昔の郵便局を移築した売店、おでんを食べられる佛沢園、美術館風の喫茶店などもあり、一休みにも最適です。
撮影:2003/12/7 清水高弘
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