南郷荘のトイレは、せせらぎ内部便所・外部便所ともに、くみ取り式であるばかりでなく、内部便所は仮設用のトイレを建物に組み込んで使用しているため、臭気対策で換気扇を24時間まわしているありさま、外部便所の建物は離れで古く、とりわけ女性には敬遠された存在です。(当ページ、「南郷荘の夢と課題」参照。) 2007年度完成をめざして新しい浴場と便所の検討に着手したほか、既存設備も老朽化が著しいため、新便所が完成するまでの応急対策について、ご紹介します。 1.浴場・便所改築工事の概要 28回運営委員会では、浴場・便所の改築について、具体的に検討を開始することを決めました。工事をするまでには、資金の問題をはじめ、契約上の問題、運営委員会の組織形態(法人化の是非など)など検討項目が多くハードルは高いと思われますが、わが運営委員会最初の大仕事として、今年から取り組む決意です。 浴場・便所改築図(たたき台ですが)はこちら! 2.既設便所応急フレッシュアップ工事 いよいよ浴場・便所の改築計画が持ち上がったとはいえ、工事費捻出の枠組みもこれから考える段階。構想どおり2007年に完成したとしても、あと3年は現状の設備に甘んじることになります。使いにくさを少しでも緩和すべく、応急フレッシュアップ工事に取り組んでいます。 1.外壁の塗装 2.内部照明スイッチの改良 3.男女便所入口上部に照明設置 4.防虫対策 5.簡易洋式便座の設置検討 |
|